風景写真のブログ I Love JapanLandscape

趣味で撮りだめた風景写真公開するブログです。25年セミリタイアしたのを機に始めました。所謂絶景ではありませんが、自分なりに日本の美しい自然や伝統美を写し取りたいと思っています。

信州探検:秋の乗鞍岳2

前回に続いての乗鞍岳写真です。シニアの足で漕げる電動アシスト自転車でのチャレンジ。電池の残量ゼロになるまで登って、森林限界を超えるところまで行けました。あとは下るだけ。帰り道では、登りと違う目線で風景を眺めての被写体探しです。

 

山並み遥か

山並み遥か

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●●2026年10月 長野県乗鞍岳

●南に開けた自動車道の脇に自転車を停めて眺めると、山並みの奥に中央アルプスまで見渡せました。秋になって空気が澄んだおかげでしょう。小さな雲が流れて、日本画のような絵になりました。

 

チングルマ

チングルマ

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●車道の下に群落が見えたので近寄って撮ってみました。夏の花期が終わった後にもフォトジェニックな高山植物です。

 

剣ヶ峰遠く

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●この日の最高到達点から見た乗鞍岳主峰。まだ、標高差数百メートルの先でしょうか。またの機会のチャレンジを心に秘めました。

 

黄金に染まる

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●電池切れした自転車で下りはじめ、樹林帯に入ったころに見えた遠景。黄葉の真っ盛り。輝くようでした。

 

 

信州探検:秋の乗鞍岳

10月高山が色づく時期を見図らい、初めて乗鞍岳に行ってみました。ご存じの方も多いと思いますが、乗鞍岳はアルプスのなかでもアクセスが容易な高山です。周辺の山々と異なり、自分の足で何時間もかけて歩く必要がなく、バスなどの利用で3000m近い高みにたどりつけます。私は今回、自家用車で行ける一番奥標高1800mくらいにある「三本滝」入り口の駐車場に車を停めて、そこからアシスト付き自転車で、電池が続く限り登ってみようというチャレンジでした。若いころ、穂高周辺には散々通いましたので、季節の変化については承知しているつもりでしたが、近いとはいえ別の山なので、一抹不安をもって登りました。案の定、森林限界より上では、ナナカマドなど深紅に染まる木々の紅葉は盛りを過ぎていましたが、そこまでの道々、しばらく忘れかけていた高山の風景を楽しむことができました。

 

ハイマツのアクセント

ハイマツのアクセント

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●乗鞍スカイラインという道路を登り、森林限界を超えたころに見えた風景。アルプスにしてはなだらかな山容の裾に広がる斜面は、ハイマツの深い緑に樺、ナナカマドなどが、アクセントを加えていました。

 

山の秋

山の秋

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●駐車場をスタートして、針葉樹林帯を抜けたころ見えてくる景色。赤い広葉樹と黄色の樺が、山の秋を彩っています。

 

山肌を彩る

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●道路から遠くの山に目を向けると、針葉樹の深い青と広葉樹の黄がつくる自然の模様が見られます。

 

紅葉の斜面と剣ヶ峰

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年10月 長野県乗鞍岳

●乗鞍にいくつかある峰の名前を知らなかったので、AIに教えてもらいました。ここを通りがかった時、絵になる構図の場所だな~と思ったら、乗鞍をフィールドにされている皆さんには有名な場所らしく、同じ構図の写真を沢山見つけることができました。手前に写し込んだナナカマドは枯れ始めていたので、来年以降再チャレンジするかもしれません。

信州探検 : あづみ野やまびこ自転車道3

安曇野の田園風景をさらに続けます。前回までとは数日を経て別の日の撮影です。今度は、有名な「大王わさび農園」や「碌山美術館」に近い、JR穂高駅方面から、反時計回りに自転車道を走って散策しました。

わさび田の手入れ

わさび田の手入れ

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●アルプス燕岳を源流とする市内を流れる清流穂高川。あちこちに湧水があり、わさびの名産地になっているとのことです。日よけの下で、作業をしている農家の方を見かけたので、頼んで映り込んでいただきました。( 後ろ姿限定でした(^^) )たまたま、水色の服を着ていらっしゃったので、画面全体の色が落ち着きました。

 

日よけの隙間から

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●農家の方に伺うと、わさび田は、夏には日差しを避けるため、冬には冷たい空気を避けるため、黒い幕で覆っている期間が長いそうです。すると、田で直接緑の葉を見られるのは滅多にないですねと聞くと、春秋の一時期だけかなとのお答え。それを見たくてまた訪れなくてはと思いました。

 

古いトラクター

古いトラクター

●OM SYSTEM OM-5 LEICA DG SUMMILUX 9mm  F1.7

●2026年9月 長野県安曇野市

●自転車道から広い農地を見ると、穏やかな気持ちになります。持ち主が見えないで所在無げに置かれた古いトラクター。青い空と広い畑を合わせただけで絵になります。

 

鯱のある風景

鯱のある風景

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●穂高川から中心市街地に向かう旧商店街にあった邸宅。まだ新しいと思うのですが、見たこともない立派な瓦屋根でした。

 

穂高神社

穂高神社

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●上高地明神、穂高岳山頂にお宮があることからアルプスの守り神と言われることもあるそうです。立派な神殿作りの社と木目のままの鳥居。山の国らしい神様です。

 

奉納樽

安曇野奉納樽

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●境内には、地元の酒蔵が奉納した一途樽が掲げられています。安曇野一帯には、造り酒屋さんも多いようで、私は「大雪渓」が気に入って愛飲しています。

 

あぜ道の彼岸花

あぜ道の彼岸花

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●車を停めた大王わさび園の駐車場まで戻る道すじでみつけた最後の彼岸花。天候に恵まれ、とても気持ちの良い2日間でした。



 

信州探検 : あづみ野やまびこ自転車道2

前回の続き、安曇野の田園風景です。拾ヶ堰(じっかせぎ)沿いの気持ち良い自転車道を進みます。平日の昼間でしたが、沢山の自転車と行き交いました。

 

あぜ道の彼岸花3

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●前回一番前に投稿したのとほ同じ構図で変わり映えしないですが、稲穂の色が少し違うので、半分記録の意味も込めて。時間経過で太陽の位置が少し違うので、トップライトの全体にベタな印象です。

 

大豆畑

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●拾ヶ堰(じっかせぎ)に周りには、田だけでなく広い畑もありました。農道を歩いて近づいてみると、大豆栽培をしているようでした。遠くには田んぼの黄色。さらにその奥にはアスプス前衛の山々。

 

苅田と彼岸花

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●刈り終えて残った稲の株と茎が田を茶に染める傍らで、まだ残っていた彼岸花の濃い赤が対比していました。

 

苅田の模様

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●上の写真を撮った隣の田に、もみ殻が同心円状に撒かれていて、おもしろい光景でした。日が陰るのを待って落ち着いた色に仕上げました。

 

信州探検 : あづみ野やまびこ自転車道1

5月半ばに松本市の外れに移住して、月の三分の二を長野で、残りを神奈川県相模原市で過ごすという二拠点生活をしています。松本市は長野のほぼ真ん中にあって、県内のスポットあちこちに出かけやすいので近隣散策を楽しんでいます。2か月ほど前に、折り畳みの電動アシスト自転車を購入してからは車に積んで、出先での足にするのことが多くなりました。そんな中、隣の安曇野市に自転車道が整備されていることを知って、秋めいてきた田園散策に出かけました。初日は、市の南端部豊科南部総合公園 駐車場に車を駐め、あずみ野やまびこ自転車道を時計回りに走りました。道は、世界かんがい施設遺産に登録されている拾ヶ堰(じっかせぎ)に沿って整備されているので、周りはほぼ田んぼや畑。日本の田園風景です。

畦道の彼岸花

あぜ道の彼岸花2

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●少し色づき始めた田と彼岸花の組み合わせは、日本の秋のスーパースターです。この時期ネットには、棚田の畦道に咲く彼岸花を組み合わせた写真が沢山アップロードされますね。安曇野では平面の田が多いので、こういった構図を選択です。

 

コスモス

コスモス

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●どこの田畑でも、畔などにコスモスを植えている農家さんが多いです。この時期になると、とても目を引きますね。風の吹く日は撮りずらいのが難点です。後ろに写っているのは北アルプスの前衛ですが、この日は雲が取れませんでした。

 

刈り取り後の田

安曇野はざかけ

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●最近の稲作では、刈り取りはコンバインで一気に行うのが普通です。脱穀まで済ませるので、このように根本から刈って日光で干すという風景は、なかなか見られなくなりますね。

 

もみ殻の山

もみ殻の山

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 長野県安曇野市

●刈り取りを終えた田もありました。一部に、脱穀後のもみ殻が積まれています。あとで田に広げるのでしょうか。

信州探検 : 奈良井宿+木曽福島宿

早朝から奈良井を訪ねたので、時間に余裕がありました。少し足を延ばして南下。木曽福島にも行ってみました。こちらは初めてです。ネットの情報によると「中山道六十九次の37番目の宿場町」とのことです。宿場の外れにある旧関所は、入場口の受付にいたおばちゃんの説明よると「天下の四大関所」に含まれるそう。ご興味のある方は、ほかの3つも調べてみてください。奈良井ほど古い建物や街並みが残ってはいませんでしたが、関所跡の建物などがフォトジェニックで、趣を感じました。

奈良井宿の朝

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●手持ちの一番長いレンズで、遠近の圧縮効果を狙って撮りました。画面左が東なので、朝日の当たっている街並みをメインにしました。

 

宿場の空

●OM SYSTEM EM-10 LEICA DG SUMMILUX 9mm  F1.7

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●街路が少し曲がっているところで見上げた空の形が面白いと思っての撮影。空の色が青くなったので、爽やかな印象になりました。

 

関所の大提灯

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 木曽福島町

●関所の広縁の前に掛けられた大きな提灯と幔幕。時代劇のセットのような雰囲気ですね (^^)

 

山村家幔幕

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 木曽福島町

●福島関所の関守は、福島の代官でもあった尾張藩重臣山村家が代々務めたそうで、家紋丸に一の字が染め抜かれた幔幕が、往年の威光を示しているようでした。

 

木曽福島関所

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 木曽福島町

●再建されている関所跡の中に立ち入ることができるので、外を見るとこのような風景になります。江戸の昔にタイムスリップした気分です。

 

刀剣

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 木曽福島町

●中に飾ってあった古い刀。大小の二本セット。中身は空だと思いますが、柄と鞘だけでも存在感あります。

 

木曽五木

●OM SYSTEM EM-10 LEICA DG SUMMILUX 9mm  F1.7

●2026年9月 木曽福島町

●山村代官屋敷は、よく手入れされた庭園になっていて、その玄関に続く道の脇に「木曽五木」が植えられていました。写真でははっきり分りませんが、ヒノキ・アスナロ(アスヒ)・コウヤマキ・ネズコ(クロベ)・サワラの五種だそうです。江戸時代には尾張藩により伐採が禁止された木曽谷の針葉樹です。

 

つるべ

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 木曽福島町

●昔を彷彿とさせる古い宿場の雰囲気を再現した街並みの一角にあった古井戸のつるべ。木材の名産地らしく、木の趣が素敵でした。

 

信州探検 : 奈良井宿

何度か尋ねている木曽路の宿場奈良井宿。関東に住んでいるときは、時間の制約があり、日中から日暮れしか見ていなかったので、松本に移住して初めて早朝の風景を見に行ってきました。自宅から一般道で約1時間。観光地として有名になってからは、JR中央線の駅に近いこともあって、いつも賑やかな場所となりましたが、午前8時前はとても静かでした。

 

宿場の朝

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●奈良井宿というと、必ずチョイスされる有名なスポットからの撮影です。もう少し左のカメラ位置で撮りたかったですが、奥に自動車が一台停まっていたのを避け、ややもったいない構図。青天の予報を確認して向かいましたが、この時間はまだ早朝の雲が残っていて、少し柔らかめの光でした。

 

朝の陰影

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●通りは南北に長いので、午前中の光は、片側にのみ当たります。家と家の間から差し込む光が、強い陰影を作っていました。

 

早朝

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●上の写真と同じ時間に撮影場所を変えて。西の空が白かったのが残念ですが、コントラストの強い奥行きを強調した写真になりました。

 

コスモス

コスモス

●OM SYSTEM OM-5 M.ZUIKO DIGITALED 12-40mm F2.8 PRO

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●街並みばかりを撮っていると、地味な色合いばかりになるので、花を配したものを。

通りの中ほどにある井戸の周りに植えられたコスモスが、初秋らしさを感じます。

 

登校

●OM SYSTEM OM-5 LUMIX G X VARIO35-100mm F2.8

●2026年9月 塩尻市 奈良井宿

●いつもは、できるだけ人の入らないタイミングと場所を選ぶのですが、この日たまたま小学生の登校風景に出会ったので、人物を入れてみました。